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大富豪からの手紙という本を読みました。
作者は「ユダヤ人大富豪の教え」等を書いてる人の本です。

大富豪からの手紙
本田 健
ダイヤモンド社
2018-03-08


あらすじは青年の祖父(大富豪)が亡くなり遺言として9つの手紙を受け取り
手紙を通じ人生の秘密を追い求め旅をするといったもの

お金、人間関係、運、仕事・・・と9つのステージに分かれて物語が展開します。

各ステージ面白かったのですが一番面白かったのは人間関係ステージにおいて
ブータンと先進国の幸せの定義の比較がなんとも面白かったです。

ブータンと言えば世界一幸福度が高い国家として知られていますが、標高が高いせいもあり
決して日本のように豊かな国ではありません。

bhutan


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国王が訪日して話題にもなりました( ^ω^)

人柄が出ていてブータンという国がいい国ってのは日本人なら皆感じたんじゃないでしょうか

ブータンはどちらかと言えば後進国に位置します。
しかし、なぜこの国家が幸せなのか、何とも不思議なものです。

まず教育費、医療費、住む場所が無料

住む場所が無料なのはいいですね、日本で多くの人が抱えるローン問題がありません。
しかし、これだけで幸福かと言えば無理があります。

本書を読み解くと
これらは大切な要素の一つと言えるだろう。

ブータンの人は現状に不安や不満を持つわけでなく
淡々と同じような日々を平和に過ごしている。

入ってくる情報や物が限られているので、過度な物欲や刺激がない

その状態に国民がとても満足して、幸せを感じているということ
なるほどといったところ

車、家、ブランドのバッグに洋服・・・

日本のような先進国になれば街は新しい物で溢れかえっており、幾らお金があっても足りません。
そして手に入らない物が増えることが不幸と考えるようになります。

また欲しい物を手に入れたとしても、もっと次の物、もっと刺激を・・・
永遠に続く底なし沼の強欲との戦いになります。

テレビ等で芸能人がきらびやかな世界を演出しますが
かえって知らない方が幸せなのかもしれません。

あれだわ、女の子が化粧を落とした時の素顔を知らない方がいい的なやつ

幸せの定義は内面的に満たされているかどうか

自分も一定のお金が溜まり、欲しい物を買いまくっていた時期があったのですが、心が満たされることはありませんでした。
フェラーリが欲しいランボルギーニが欲しい、ただ欲しい物が買えないレベルになっただけでした。
これが頑張る一つの目標にはなりますが・・・なんか違います。

結局、正月に家族と飯食ったり姪っ子たちと遊んでいた時が一番の幸せだったと思います。

なのに無駄にお金を追い求める自分・・・

足るを知る

これとっても大切!

tabacco
規律を守る日本人は資本主義争いよりブータンのようなのどかな生活が合うと思います。
結局、会社定年リタイヤ組みは、釣り、農業、ゴルフ、囲碁、将棋にだいたい落ち着いている現実
であれば元からそんな暮らしが出来る国で良かったのかもしれんお