今日は米国株の勉強をしていました。
Blogでのアウトプットも大切ですが良質なインプットはもっと大事と考えています。

ジェレミー・シーゲルの株式投資の未来

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いつも楽天ブックスで本を注文するとポストに入っているのですが
分厚くて受け取れませんでした。

この手の分厚い本、ちゃんと読むかな俺( ^ω^;)

と思ったのですが、読み始めると素晴らしい内容の為
3時間程でサクサク読めました。

自分の経験上あまりないことです。
それだけ良書と言えますハイ

ジェレミー・シーゲルが凄いのは過去の膨大な株価データをきちんと調べてデータを残している点です。
特に裏付け、エビデンスといった物を求める投資家さんにはぴったりじゃないでしょうか

そんな彼の代名詞


成長の罠


新興企業のリターンは全体に冴えないどころか、老舗企業を大抵の場合
下回っている。

先端技術等の恩恵が流れ込む先は、個人投資家ではない!

流れ込む先は発明者と創業者であり株式公開を仕切った投資銀行であり、最終的には商品を手に入れる消費者である。

個人投資家は成長の分け前に預かるつもりが実際には損を引き受ける仕組みになっている。


( ^ω^;)な、ん、だ、と・・・

中国の成長性に目をつけて投資した方々が今儲かってないのも成長の罠として書かれています。

簡単に例えると、今5G回線が話題になっておりその企業の特集が雑誌ではよく組まれています。
これらは単純に考えればテーマ株として伸びていきそうです。

しかし、話題性があるせいで投資家達の期待値が大きくなりすぎハードルが高くなった結果、対して大きなリターンが得られないそうです。

これを数値化したのがPERですね
つまり高PERな銘柄はやっぱあかんのや

逆に期待値が少ない銘柄は少し期待値を超える利益を出しただけで評価され上がり易いそうです。
シーゲルはそれが狙い目と言っています。

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つまり真面目ちゃんがいい大学に入るより、ヤンキーが勉強していい大学に入る方が話題になるビリギャルと同じ理論です。

確かにこのケースはよく見ますよね

本書では1950年にIBMとエクソンモービル両社を買っていたら今の儲けはどうなったかという検証を行っています。

これから来るハイテク株として頭角を表してきたIBM!
一方で古参の石油会社

結果はエクソンモービルの圧勝・・・

その結果差を出したの配当金の差であったと検証されています。
エクソンモービルの配当金はIBMの倍以上あったのだ

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PCの普及によりIBMの方が確実に伸びると考えたが意外な結果だお・・・

その他にも新興企業は成長までに時間がかかることを指摘しています。

日本で例えるとミドリムシ企業のユーグレナが分かりやすいです。
ミドリムシで世界の食料危機を救うという世にも珍しい企業ですが、いまだに商売は軌道に乗っておりません。

将来的にうまく行くまであと何年掛かるのでしょうか?
勿論配当金も0円です。

その間、誰もが知っているコカ・コーラ等のような有名株を買っておけば配当金がザクザク入って来ます。

配当金再投資・・・おそるべし

以降、要点だけ

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シーゲルの推奨構成例

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DIV指針

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日本の高齢化の問題も大きく指摘しています。

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米国も高齢化の流れがきているようですが日本より遥かはマシです。
いずれ日本のようになるでしょうが、かなり先なので今は米国株投資で間違いないでしょう

よっしゃ次はインドや!
と思ってインドに投資すると成長の罠にハマる訳です。

ちなみに高齢化の対策としてはこれから来る国、インドや中国に資産を売るということで要約しています。

( ^ω^)売る資産なんもない奴らどうすんねんw

興味のある方は本書をご一読ください。


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過去データから勝ってるセクターはヘルスケアと生活必需品と判明

ヘルスケアは開発費がかさむリスクはあるが高齢化の波に乗れば需要は高い
生活必需品は生きるうえで必要なのでこれも鉄板

お陰で米国株のどんな銘柄に手を出せばいいのか大体分かってきました。

オススメです。








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インドといえばスズキ自動車が一番に乗り込んどった。
少し調べてみるお

こういう調査とっても大事です。